自身の経験則に則して、何切る問題、麻雀動画、牌譜を中心に解説しています。
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偶然役の応用
4:43
ここでドラのが下家から出る。
この時点での二階堂プロの手牌
は二枚切れ
役もないし、スルーっていう人もいるだろう。
確かに現時点では役もないのだが、二向聴になってから、
ツモもかなり利かない状態なので、これは流石にポンしないと追い付かない。
初心者でもよく知ってる形聴狙いで親連荘でも良いのだ。
特に生牌のドラのは普通切る牌ではないので、下家は聴牌してるかも知れないし、
十分形の一向聴、そこそこの手牌であると考えるのが普通であり、そこに対して牽制もできる。
この局面に限らず、ラス目の親とかでこういった動きをしてみるとたまに降りてくれたりする。
6:07
ツモ ポン
・ツモれば親満確定。
・も悪くない待ち。
・このポイント差。
とかなり条件が揃ってるので、ノータイムで槓で良いと思うが、
ツモれなかったりツモった牌が相手の当り牌だったり、
相手にドラを載せる可能性もあるので、槓材があるからと言って、
あまり乱用し過ぎるのもよくない。嶺上開花以外にも狙える偶然役も存在する。
海底ロン・ツモ
自分にツモが回ったり立直者の海底狙いで、ドラポンなんかも、
200回に1回くらいはする。あとは親をどうしても流したいのだが、
間に合わないので形聴も兼ねて海底を狙うなんていう戦略も面白い。
槍槓
これは嶺上開花をする時に注意しないといけない。
そのまま河に捨てるのと違い1翻高くついてしまうし、
役が付くので他家の役なし聴牌に放銃なんてこともあるかも知れない。
あまり、こういう薄い待ちで振り込まなければ流局ってのも痛いので、
無闇に槓するのではなく、槓材は危険牌でもあるという認識を持つと良い。
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