自身の経験則に則して、何切る問題、麻雀動画、牌譜を中心に解説しています。
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平和の手順と黙聴へのケア
0:47
東二局 親番 ドラ
ツモ
ここから打456の三色も見据えている。
ただ、こう打つとを引いても一向聴に取れないのと手狭なので、
実際切りの方が多そうだが、引いた時に二嵌+両面両面の形に取っても、
結局、ドラが出てしまう形なので、それなら手役も最大限にということで
引いての両面変化もあるし、この打牌の方が割りと安全に高い手が狙えそう。
また、断ヤオ狙いのツモ切りもあるかも知れない。
2:35
ツモ
三色が見えてない人はツモ切ってしまう人も多そうだが。。
こうなったとしてもドラが出てしまい形もよくない。
こっちの方が両面形も残って平和も付くので、切りが自然である。
6:46
ツモ
ここで切り。
5:33で西家の二階堂プロがを切っており、6:28でを手出しで切っている。
確かに、二階堂プロに対し索子が高く染まってる可能性もあり、が打ち辛く、
が4枚見えていてがノーチャンスだしを切ってるのであれば、
カンの可能性はないし、ペン待ちの可能性も薄く刺さるとしても、
シャンポンや単騎待ちくらいだろうと考えたのだろう。
私としてはむしろが4枚、が2枚見えており、が1枚も見えてなく、
山にありそうだし、親のメンピンは裏が載れば高いのでと行きそうである。
7:52
ツモ
で和了を逃したが、あそこでを切るのが正しいとかそういうことを言いたいのではない。
立直が入ってないからと言って、黙聴への警戒を常に緩めてはいけないということである。
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