自身の経験則に則して、何切る問題、麻雀動画、牌譜を中心に解説しています。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
凡人にはアガれない三色の手順
西家 ドラ
3:55で以下の手牌
ツモ
ここでなぜか切り。
いくらドラ引きで両面に変化するとは言えをポンした上家に萬子が高く、
私だったらまだ聴牌してないだろうと見て、
さっさとツモ切っておく牌だが(大抵の打ち手はそうだろう)平和や三色、
ドラ引きなどを見据えてるということだろうか?
残しの理由としては
ツモで
当然切りで十分系
ツモで
手広さなら切りだが、既にを切ってることだし、
ここで切りの方が一貫性もあるし懐深そうだ。
ドラがなだけに手広く受けそうだが、これなら狙い通り456や567の三色も狙える。
ただ萬子の高い上家の仕掛けをどうみるかだ、
仮にを引いたとしても萬子の仕掛けに対してと切り出さないといけない。
ちょっと無理筋かなとも思うが、、、
5:09
ツモ
を打ち出して単騎。当然立直は打てない。
大抵の人はが残ってるのでここで勝負でに受けるだろう。
7:11
ツモ
ここでを打って上家のが切られたばかりだったので、
狙いでダマ聴に受けるが、これ即立直で良いんじゃないかな。。。
引くときに安いし、せっかく懐深く打ったのなら最高打点まで見る方が良いだろう。
脇の二人も完全なベタだしプロ相手ならそう簡単に出ないと思うが。
で、次巡一発ツモで3000・6000の和了。
結果論ではあるが、もしに受けて立直だとアガれてなかったかも知れないし
引いたら三色なんて消えてしまうし、運が良かったということも間違いなくあるが
オーラス跳ツモ条件とか倍ツモ条件とかだと、こういう打ち筋は勉強になりそうである。
PR
COMMENT
TRACKBACK
TrackbackURL