自身の経験則に則して、何切る問題、麻雀動画、牌譜を中心に解説しています。
- 2025.04.06 [PR]
- 2011.11.25 場に合わせた緻密な攻防
- 2011.10.30 相手に隙を与えない打ち筋
- 2011.10.23 平和の手順と黙聴へのケア
- 2011.10.22 ドラの切り時
- 2011.10.20 ダブ東のケアと門前混一
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3:30
東三局 ドラ















ここで生牌の

東三局の東場でありダブ東である、ここで生牌とは言え

親に鳴かれたらちょっと前に出辛い上に両面形が多い手牌だが、
一面子も出来てないので、案外、手としても遠い。

不要な牌であるし、結局、両面塔子が埋まってしまえば、ノミ手でドラを勝負する形になる。
まぁ、ここで

バランスを考えても、割りに合わないかも知れない。
ここで

4:37
南家 ドラ

















ここで


当然、枚数的には



両面に変化するし、手代わりも考える人も多そうだ。
次巡 5:07














当然見た目では


あそこで


ここまでのおさらいをしてみると、
・


・ほとんど手代わりがない。



単騎待ちかシャンポン待ちにする。
・場を見ても、全体的にタンピン計の捨て牌であり、



・ツモの来方も対子場ぽい。
やはり、リスクを負って強引に両面聴牌と考えるより守備も考えた七対子の方が、
場にマッチしてる気もするので、私も

と思ってたら、
6:12














で、本当に



6:56
かなり終盤だが、以下の形から

ドラ















西家から8000を出上がる。6:46切り辛そうな


二軒立直だったらどうだろう?
筒子が高く二軒立直だけに西家は止めてる可能性も高いかも知れない。
ま、リーチと言っててもアガれてたかも知れないけども、アガれてなかったかも知れない。
よくよく考えると

二階堂プロは門前守備型で、あまり前のめりになりすぎない打ち手である。
前のめりになりすぎない彼女の選択はリーチの多い私にとっては割と勉強になる。
ザっと見てしまうと、何気ない和了と済ましてしまう人も多いだろうが、
こういった奥深い思考に注目すると麻雀の腕は格段に上がる。
1:08
ドラ
ツモ
1:50 をサクっと出上がることが出来たが、
1、が2枚切れており、
も見た感じそう悪い気もしないので、
既に立直といきたい所でもあるが、慎重に闇聴にした。
2、は生牌で
が3枚ずつ見えており
が1枚切れており
が狙い目になりそうだ。
捨て牌は1:35
3、1:44 現物のを切らないで
をさっと突っ張ること。
1の是非はともかく2と3みたいな待ち取りの選択と、
現物待ちでサクっと突っ張ることに非常に良いセンスを感じる。
4:38
南一局 東家 ドラ
ツモ
を切って断ヤオを確定させたが、
1.が2枚切れてて
も自分で1枚使っており
が弱い感じ。
故にも
が場に1枚切れてるというだけで、
に比べれば和了そうな所だし、
平和も付き易い。和了辛い所を厚く持つのが基本的なセオリーである。
2.は上家と下家との筋であり、上家も既に仕掛けているし、
危険度の高そうなを先に切っておきたい。
3.仮にを引いても345の目がある。
4.が1番手広い。
解説でも言ってる通りを先に切っておく。
切りは流石にないだろう。
4:51
西家
ツモ
ここでを打って立直と打つ。
一手代わり567、両面変化と役もあるので闇聴にする人もいると思うが、
が自分から見て3枚見えておりカン
は悪くないという読みだろう。
5:03 トップ目の下家から裏が載らないとは言え5200を出上がる。
卒なく慎重に打ち、卒なく高く上がり、相手に隙を与えない読みの鋭さを感じた局である。
0:47
東二局 親番 ドラ















ここから打

ただ、こう打つと



実際


結局、ドラが出てしまう形なので、それなら手役も最大限にということで

また、断ヤオ狙いの

2:35














三色が見えてない人はツモ切ってしまう人も多そうだが。。










































こうなったとしてもドラが出てしまい形もよくない。













こっちの方が両面形も残って平和も付くので、

6:46














ここで

5:33で西家の二階堂プロが


確かに、二階堂プロに対し索子が高く染まってる可能性もあり、






カン


シャンポンや単騎待ちくらいだろうと考えたのだろう。
私としてはむしろ



山にありそうだし、親のメンピンは裏が載れば高いので

7:52














で和了を逃したが、あそこで

立直が入ってないからと言って、黙聴への警戒を常に緩めてはいけないということである。
1:07
東二局 西家 三順目 ドラ















一つの分岐点である。ちょっと疑問手だと思うのが、解説でも推してる

ただ、値段的にも一盃口ドラ2の方が高いし、どうせここでドラをリリースしないなら、
ドラを生かすことを考える方が無難な気もしたが、どうだろう。
一応筒子を外しても、ダイレクトのツモ三暗刻の聴牌には取れないが、
仮に


また


重なりを期待しつつ

特に筒子で面子を作る気がないならここで

ただ、ここで
















の形で、おそらく満貫をツモあがっている(笑)
カン

この時点でドラの















どうせ


もちろん一色狙いで

結果論ではあるが、


また下家の欲しい萬子を食い取ってることになる。













こうなれば、展開が違っていただろう。



私は食い付いてしまいそうだが、向聴を落とすことにもなるので、
なかなか鳴き辛い所ではある。一般の人にはなかなか出来なそうな鳴きである。
5:35














ここで聴牌を果たしドラの

私は正直打つ勇気は出ない。聴牌に取らないで、場に1枚切れの

打つとしてもとりあえず様子見で、闇聴にすることは間違いないと思うが、、、
6:28














ここで一盃口は見切り

ただ私だったら、、、5:35の牌姿で















ここで




ペン


ツモって満貫あれば十分と判断するかも知れないからだ。
一手代わり四暗刻だが、

ここで、四暗刻を待つくらいなら


但し、ここで














に間に合ってしまうという残念な結果になりそうだ。
二階堂プロは一盃口の仮聴を重視したのではなく、
ここまで考えてあのタイミングでしか

何か鋭さを感じる。私はドラは役牌のドラは特に切らないタイプなのだが、
もつれてもつれて結局はドラが出て放銃ということもたまにある、
今回の結果がそうだが、ドラの切り時ってのは本当に難しいが、興味深い。
2:28
ドラ


















毎回対局を見てると、萩原さんは字牌を抱えすぎじゃないか、
と思うこともあるのだが、その分、字牌の絶妙なケアの仕方と
字牌を生かして和了に持って行き方が上手い。
私も彼と同じく




向聴キープで





少ないと感じるのが自然だろうか。
真っ直ぐ行くなら当然

ドラも見えてないこの状況で、ダブ

ここは














の形になれば上出来だろう。あわよくば萬子の混一もあるかも知れない。
また、固執しすぎ気もするが

チャンタや一盃口狙いで鳴き散らかすという手もあるだろう。
4:58
ドラ















かなり豪華な手牌であると同時に、悩ましい手牌。
ここで





もしかしたら山に残ってるんじゃないかと見てるのだろう。その考え方は凄くよく分かる。


ダマで倍満まであり、立直ツモでトリプルまで見える手に化ける。
ドラを使い切りたいならこの打牌がベストかも知れない。
ここで手広く




ドラの

ただし、待ち取りに気をつけたい所で

シャンポン待ちに受けずカン

6:06
ドラ


















確実に山に一枚いる

脇の二人からも、ほぼ、間違いなく出そうな牌である。
強いて言えば、
7:31 あそこで


メンホン東一気通貫で二階堂プロから

かなり面白い局だった。次回は二階堂プロ目線で解説したいと思う。